屋久杉の欄間を納品

「屋久島」の標高500メートルを超える山地に自生し、樹齢およそ1000年を超える杉を屋久杉といいます。まっすぐで軽く、加工しやすい木材として家具や工芸品、欄間など古くから日本人に愛されてきました。屋久島が世界遺産に登録されたのを機に屋久杉の伐採の制限がかかり、2001年には正式に屋久杉の伐採が禁止となったので、現在出回っている屋久杉の加工品はそれまでに伐採されたものか、自然に倒木されたものになり、とても希少価値の高い材料となります。屋久杉の特徴は他に類を見ない繊密かつ迫力のある美しい木目です。過酷な環境下で長い年月をかけて成長していく木目の美しさと、色目の濃さが醸し出す高級感と深みが屋久杉の魅力です。その屋久杉の天然木を使い、高度な熟練技で職人が一彫り一彫り手彫りした1点ものの欄間彫刻を納品させていただきました。高級感と深みのある色合いの屋久杉の一枚板を使用した欄間は、独特の深みと迫力があり、贅沢で上質な空間を演出することができます。